‘20/08/26 (水)「超高齢化x新型感染症併存の社会とどう向き合うべきか:腸内細菌の有用性を探る」 第2回目テーマ「腸内細菌で感染症を予防できるか?:罹りにくい身体づくりのためには」~QWSアカデミア(早稲田大学)

2020.08.24

腸内細菌の研究は、超高齢化社会において不可欠な研究領域であり、ほかの先端科学・テクノロジーとの融合が世界中で進展し、新しいビジネスが芽吹いています。さらに、新型コロナ感染症など今後も新たに出現してくる感染症の予防・治療に役立つのかなど議論されています。

そこで、QWS アカデミアの特集ワークショップ「超高齢化x新型感染症併存の社会とどう向き合うべきか:腸内細菌の有用性を探る」を、学生、企業人、一般など広く対象として隔週で開催します。本特集ワークショップでは、腸内細菌の研究とそのビジネスへの展開に関する動向と将来について分かりやすく説明し、今後、われわれが新型コロナ感染症など感染症とどう向き合っていくかも含めて議論します。

第2回目は「腸内細菌で感染症を予防できるか?:罹りにくい身体づくりのためには」をテーマに、福田真嗣メタジェン代表取締役社長CEO(慶應義塾大学先端生命科学研究所特任教授/千葉大学園芸学部客員教授)、田邊剛山口大学教授(山口大学国際予防医学医療教育センターセンター長)、北野宏明ソニーコンピュータサイエンス研究所社長(NPOシステム・バイオロジー研究機構会長)らを登壇者に迎え開催します。

腸内細菌の基礎を知り、研究・ビジネスの面白さを味わうことができます。第1回目のワークショップに参加できなかった方も大歓迎!皆さん、腸内細菌の秘密を探って、パラダイムチェンジ進行中のわれわれの生活に腸内細菌がどのように役立つのかを考えてみましょう。

<イベント概要>


●日時:8月26日(水)17:30-19:00
※イベント当日の11:00にチケットの販売を終了いたします。

●会場:Zoomにてオンライン開催

●参加費
無料:以下の詳細ページより参加登録してください